企業 看護師 給料

企業で働く看護師と病院看護師の給料を徹底比較

看護師は国家資格である看護師資格を必要とし、資格を取得するにも高校卒業後、看護専門学校や専門大学などで専門知識や技術を学ぶ必要があります。また、医療という面で専門性を必要とする職業ですから、普通の仕事をしている女性よりも給料が高いのは必然的なことだと思います。では、企業で働く産業看護師と病院勤務の看護師の給料を比較してみましょう。ただし、企業であっても病院であっても勤務先によって給料の差は出てきます。あくまで平均値であることはご了解ください。

 

病院勤務の看護師の年収は、勤続5〜7年の方で450万〜500万円程度。月収で考えるとおよそ32万円。手当としてボーナスが100万円くらいと言われています。また、初任給を見てみると月収およそ25万円というデータもありますね。初任給でもかなり待遇は良いと言えるのではないでしょうか?一般企業での女性の平均年収が200万円台後半ですから、看護師という職業はかなり優遇されていることは事実ですね。

 

看護師の離職率はやや高い傾向にあり、長期にわたって勤務して欲しいという病院側の考えで初任給が高めに設定されていることはみなさんご存知かと思います。病院の他の医療職(薬剤師、臨床検査技師、理学療法士など)の初任給に比べると、大概看護師の方が高めの給与設定になっているはずですよ。

 

企業で働く産業看護師の場合は、平均年収が400万〜700万円というデータがあります。産業看護師は高給であると言われているのはある部分事実ですが、少し注意すべき点があります。それは、職場の仕事内容、経験の大小でかなり収入が違ってくるという点です。例えば、少々失礼な言い方ですが、健康相談のみといった比較的軽い業務をメインとしているような企業、あるいは経験の少ない看護師などはやや低めの給与設定になっているようです。この場合、年収は300万程度というデータもあります。

 

では、なぜ産業看護師は高給であると言われているのでしょうか?それは「看護師が企業に勤めている」という点にあるのです。つまり、企業は利潤を追求しますので、利益の増大とともに給与、ボーナスなどもどんどんUPしていきます。故に勤務年数を重ねていくと、病院勤務よりも高額になる可能性を秘めているということなのですね。特に大手大企業ではこういった傾向にあるようですし、元々の給与設定が高い場合がほとんどですからね。

 

仕事を給与面だけで考えていくことはできませんが、「看護師の約5割の方々が転職理由として給与をあげている」という調査結果があります。