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企業の看護師求人『多いのは常勤雇用?派遣雇用?』

看護師に限ったことではありませんが、最近の社会情勢を考えると、正規社員よりも非正規社員を採用する企業が増加傾向にあることは皆さんご承知のことと思います。企業の看護師募集においても、派遣雇用がかなり増加しているのは事実ですね。将来的には、常勤雇用よりも派遣雇用の方が圧倒的に多くなる、もしかしたらそんな時代がくるのかもしれません。

 

さて、常勤雇用と派遣雇用の割合ですが、東京都を例に挙げてみますと、看護師の常勤求人と派遣を含むパート求人の割合が6対7という結果が出ています。この数値から即断することはできませんが、派遣を含む非正規社員の募集はほぼ正社員(常勤)に匹敵すると言えるのかもしれません。産業看護師を必要とする企業は年々増加していますので、派遣雇用はこれからもどんどん増えていくでしょう。

 

派遣雇用は常勤雇用に比べて、給料が安い、ある期間の勤務ということで安定性がない、などいろいろ言われていますが、この雇用形態を必要とする看護師が多いからこそ、派遣は増え続けているという構図もあります。みなさんはご存知と思いますが、看護師は労働者派遣法の改訂により、医療機関への派遣も可能になりました。たしか2006年だと記憶しています。以降、医療機関にとどまらず様々な職場で看護師の需要は急激に高まってきました。この背景には、様々な理由により「常勤は無理だけど、パートタイムなら働ける」という看護師側のニーズがあることは間違いありません。

 

派遣という勤務形態に目を向けると、いずれ正社員として採用することを前提とした「紹介派遣」は勤務する側にも企業側にもメリットが大きいものであり、最近脚光を浴びています。また、派遣という形態をご自身のスキルアップのために利用している看護師の方々も多いですね。看護師専門の転職サイトでも派遣求人の数は多く、如何にこのスタイルが人気のあるものなのか、その一端を伺うことができます。

 

大手企業の看護師求人の現状

現在、大手大企業では率先して産業看護師を採用していますが、中小企業はこれから、といった感があります。しかし、社員の健康面の管理が企業の生産性からも非常に大切であること、産業看護師は必要不可欠であるということは、社会的にも十分に認められています。中小企業での産業保健師の需要はこれからどんどん伸びていくのではないでしょうか?ここでも派遣というスタイルは定着していくような気がします。

 

それにしても、自身の生活サイクル・スタイルなどによって勤務形態を選べる現代は、看護師にとってけっして悪いものではないと思います。